天才とは、努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。 / 山口真由

・不得意分野の努力はやめるべき

⇒努力は実るというが、なかなか実が育たないところ(苦手な分野)に水を与えても、芽が出るまでも時間がかかる。しかし、芽が育ちやすいところ(得意な分野)に水を与えれば、効率よく芽を出して、そして伸ばすことができる。長所を伸ばして、とがったプロフェッショナルを目指すべき。

 

・上位3分の1を目指す。

 

・一つの大きな成功体験より、たくさんの小さな成功体験を。成功体験の積み重ねが「確信」を生む。

 

・陰の努力ではねぎらいを得られない。

⇒陰の努力は美徳のように思われているが、陰で努力をしてしまったら、結果が残せなかったときは、その努力は誰にも評価されずに終わってしまう。努力を見せ続ければ、達成されなかったとしても評価がついてくる。

 

・自分との戦いよりライバルとの戦いを。「まわりの人より頑張ろう」で続く。

 

・自分だけは努力した自分自身を否定してはいけない。