考えたら負け / 堀江貴文

・今日という日に絶対達成すると自分で決めたことを着実に実行していく。「頑張ればなんとか達成できるかも・・・」というくらいの目標を立て、それを来る日も来る日も繰り返す。明日や遠い未来のことは考えない。

・今、ここに集中して、必ず上手くいくと思い込む。

・死ぬほど努力してみる。

・会社から給料をもらいながら勉強させてもらっているという考え方は甘い。そうした考え方は雇用主からしたらどう思うか。

・相手の心を開くためには、自分から自分をさらけ出すこと。

・予定を極端までに詰め込む。会食は一日一回、ライブは一日一回等、ストッパーは外して次から次へとはしごしてみよう。

・仕事は娯楽であり、趣味であり、エンターテインメントであるべきだ。働くとは辛いこと。そんなこと誰が決めたのか?

・人の良い面だけを見て、悪い面があったらそういうもんだと思って受け流すようにする。

・「人からどう思われたって、別に大したことじゃない」という耐性を持った人はどこに行っても強い。今、この瞬間から周りの目を気にするのはやめよう。恥をかく勇気、失敗する勇気さえ持てば、どんどん免疫ができてリスクを取ることを恐れなくなる。飄々とわが道を進もう。

・自分にできないことをやっている人を見て、嫉妬したら負け。

 

~所感~

「今に全力を尽くす」ということを意識したいと思う。毎朝早起きしたいけどついつい寝てしまうのは、早起きした分その一日がしんどいのではないか、今週の残りの日に影響が出るのではないか、など未来のことを心配していることがある。

そうしたことを考えずに、ネガティブな未来を考えずに、とりあえず起きてみる。心配事に対しては、実際に起きたときに対応する。まずは、考えずに、その瞬間に行動していきたいと思う。

また、今すぐに行動する、いつかではなく今、ということを常に頭に入れ、それを行動指針にしていきたいと思う。後回しにしても心がモヤっとして、悪いストレスもその分掛かってくると思う。先延ばしにしても良いことはない。むしろマイナスがどんどん大きくなる。結局やるのであれば、今が一番。