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嫌われる勇気 / 岸見一郎、古賀史健

・問題は世界がどうであるかではなく、あなたがどうであるか。

・外が怖いから、外に出たくない。

⇒実は、外に出たくないから外が怖いという感情を自分で作り出していることがある。

・対人関係の中で傷つかないことは基本的にはない。悩みを消し去るには、宇宙の中でただ一人で生きるしかない。

・あなたはなぜ自分が嫌いなのか?それは他者から嫌われ、対人関係の中で傷つくことを過剰に怖れているからである。

・人間の悩みはすべて対人関係の悩みである。

・われわれを苦しめる劣等感は「客観的な事実」ではなく、「主観的な解釈」である。

・劣等感と劣等コンプレックスは異なる。前者はそれをバネに前へ進む、後者はそれを言い訳にすることである。

・健全な劣等感は他者との比較の中で生まれるのではなく、「理想の自分」との比較から生まれる。

・他者からの承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていると、他人の人生を生きることになる。

・自由とは他者から嫌われることである。

・他者からどう見れられているかばかりを気に掛ける生き方こそ、自分にしか関心を持たない自己中心的なライフスタイルである。

・わたしはこの人になにを与えられるか?、それが共同体へのコミットである。

・人が他者を褒めるとき、その目的は「自分よりも能力の劣る相手を操作すること」である。

 

【共同体感覚】

・自己受容、他者信頼、他者貢献

⇒自己肯定と自己受容。前者はできもしないのに、「私は強い、私はできる」と暗示をかけること。後者は、「できない自分」をありのままに受け入れ、できるようになるべく、前へ進むこと。

・他者貢献とは、「わたし」を捨てて誰かに尽くすことではなく、むしろ「わたし」の価値を実感するためにこそ、なされるものである。

 

・いま、ここを真剣に生きる

 

<所感>

【人は誰かの役に立ったときに、自己の存在の価値を実感する】

この言葉が一番重要だったのではないかと感じた。なぜ他者貢献を心がけるのが重要なのか?、なぜ相手の話を聴き相手を気持ちよくさせるのか?

それは、自分が相手に貢献しているということを感じることで(ありがとう、など口語も含む)、自分が生きているということに対する価値を自身で感じるからではないか。つまり、他者貢献をすることで、相手も喜び、自身も喜びを感じるのではないだろうか。