自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと / 四角大輔
・とっておくか迷ったら捨てる。今、使っていないモノは捨てる。捨てる基準はシンプルに。
・新しい行動はいつも始める直前が最も気が重くて、怖いものである。最初の一歩には全行程の半分以上の価値があるということを理解する。
・「間違うのが恥ずかしい」から「間違うほど成長する」へ。
・人は本当に大切なモノは絶対に捨てない。すべてを捨てたつもりでも残るモノがある。それを一番大切にして生きるべきである。
なぜ、この人と話をすると楽になるのか / 吉田尚記
・コミュ障の克服方法は、自分がいかにしゃべれるようになるかではない。まず相手の話を興味を持って聞ける、さらに言えばその技術を血肉化する、そのための練習をすることがコミュ障を克服する近道である。
・コミュニケーションにおいて必要なテクニックは、1)褒める、2)驚く、3)おもしろがる、である。
・相手が興味のあることを訊き、相手のフィールドに立つ。
もっとすごい!ホメ方 / 内藤諠人
・私たちは相手のイヤなところばかりを見る癖があり、それをネガティビティ・バイアスと言う。
・とにかく人に会ったら、必ず一つは褒めるということを自分の課題にする。
・相手を喜ばせハッピーにさせることなら、たとえウソでもどんどん言ってあげたほうがよい。
・一回だけ褒めてもただのお世辞だと受け取られるかもしれないので、三回褒める。少なくとも三回は褒めることを意識する。
・相手を上手に褒めるためには、相手の「いいところ探し」の達人になる。
・褒められたときは大喜びしてみる。
・太っている人に対する褒めは特に効果がある。
・相手のコンプレックスをあえて褒めてみる。
・褒める際は全体的ではなく、部分的に具体的に褒める。
・自分が好かれるためにも、とにかく他の人を褒める。
・些細なことにこそ、しっかりとお礼を言う。
・褒めるときはできるだけ元気よく、はきはきと、大きな声で。
・褒めるときには見返りを期待しない。
・どうでもいいことに対しては同意してあげる。例えば、「私って痩せたと思わない?」という質問に対して、太っていようが痩せていようが、「yes」と答えてあげる。
・成果よりも努力を褒める。
・久しぶりに会うひとには、「少し痩せた?」と聞いてあげる。
まわりの人と「うまく付き合えない」と感じたら読む本 / 心屋仁之助
・「どうせ自分は〇〇だ」と口に出す。〇〇はもちろんポジティブな言葉。
・人に知られたくないコンプレックスをさらけ出してみる。それは自分だけが恥ずかしいと思っている「勘違い」「思い込み」である。
・嫌われてもいい、誤解されてもいい、失敗してもいい、クビになってもいい、叩かれてもいい、と考える。そうすることで失うもののない強さと覚悟が生まれ、自分の顔つきが変わる。
・先に謝れるということは器が大きい証拠。
誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ / 水島広子
・「疲れる気づかい」とは「自分がどう思われるかを気にする心」である。
20代の生き方で人生は9割決まる! / 金川顕教
・「がんばります!」ではなく、期日・時間をはっきり言うことを口癖にする。
・どんな方法でもいい。本業の給料以外で稼ぐことを経験する。
・できない理由を考えない。できる理由だけを考える。
・年収を今の10倍にしたいなら、会社を辞めるという選択肢が必要。
・無理しよう。大丈夫、死なないから。若い時の死ぬ気で働き抜く経験で稼げる人になっていく。
・どんなことにも「ラッキー」だとポジティブな思考を持つ。
・大人は勉強をこっそりやり、がっつり結果を出す。
・人が遊んでいるときこそ、決定的な差をつけるチャンス。
・人と比べない。昨日の自分と比べる。
・とにかく、相手より先に挨拶する。
・お金は使ってこそ、価値を発揮するもの。20代は自分磨きに惜しまずにお金を使おう。
聞く力~心をひらく35のヒント~ / 阿川佐和子
・こんなに自分の話を面白そうに聞いてくれるなら、もっと話しちゃおうかな。あの話もしちゃおうかな。そういう聞き手になろう。
・相手の話を聞くときは次に何を聞こうか、言おうかということを考えずに、目の前の相手の話に集中する。
・本題に入る前に相手の状況に触れる。例)相手が眼帯をしている⇒話したいことから始めるのではなくて、眼帯に話を振る。