(9)経験が自信につながる
今回は「自信」について記載したいと思う。
何か学びたい、成し遂げたいということを思うことはないだろうか?
例えば、語学学習。英語を話せるようになりたい!
何をするにも、自然と身に着くということはなく、努力しなければいけない。「1万時間の法則」というものがあるが、何事もプロのレベルになるには、1万時間かかるというものである。
そのためには自分を奮い立たせて、早く起きたり、遅くまで勉強したりということが必要になってくる。でも、人間はなかなか継続して、続けることができないよね?
一度頑張った経験がある人は、その経験があるからこそ、「自分にはできる」という自信が湧いてくるのではないかと思う。
私自身、過去を振り返ると、高校生のときにそうした経験をしている。高校のときはサッカー部に所属していた。しかし、私は中学まで野球をやっていたため、素人だから誰よりも努力をしなければいけないと思っていた。
朝の自主練のために毎朝5:45に起床し、1時間かけて通学し、誰よりも朝早くグラウンドに出ていた。そうしたことを2年は続けていたのではないだろうか。
結果的にはレギュラーにはなれなかったが、高校生の自分でも継続して早起きして頑張っていた、ということが今でも自分の中で経験として生きている。
だから、私は自分に負けそうなとき(負けることも多いが、、)は「高校生の自分でもできていたじゃないか!」と自分を奮い立たせることがある。
そして未来の自分からしたら、今の自分が、高校生のときと同じような自信となる経験と思えるような生き方をしていきたいと思う。