転職の思考法

・自分は商品だと思い、マーケットバリューを考える。バリューがあれば、好きなときに会社を辞めれるし、好きなところで働くことができる。

・いくら技術資産や人的資産が高くても、そもそもの産業を間違ったら、マーケットバリューは絶対に高くならない。産業別のGDPの違いに着目する。

 

・伸びるマーケットを見つける方法

1)複数のベンチャーが参入し、各社が伸びているサービスに着目する

2)既存業界の非効率を突くロジックに着目する

⇒伸びるマーケットには、いずれ大企業の競合となるような急成長中のベンチャーが複数いる

 

・面接では自分が活躍できるかを厳しく見極める

1)どんな人物を求めていて、どんな活躍を期待しているか
2)今一番社内で活躍し、評価されている人はどんな人物か?なぜ活躍しているのか?

3)自分と同じように中途で入った人物で、今活躍している人はどんな部署を経て、どんな業務を担当しているか?

 

・企業を選ぶ際の確認ポイント

1)中途を生かすカルチャーがあるか

⇒役員が新卒出身者で占められていないかを確認

2)自分の職種が会社の強みと一致しているか

⇒自分が行きたい会社の商品やサービスに触れ、どこが好きなのか?をメモする。B to Bの企業は経営陣や主要メンバーのバックグラウンド(前にいた会社や部署)を確かめる。

 

・自分のキャッチコピーを考える。自分の好きなこと、苦にならないことをラベルにする。そうすることでそのラベルがより強固になるかという仕事を選ぶ基準が見えてくる。

⇒「新規開拓の鬼」、「プロジェクトのリスク掃除人」等