20代の勉強力で人生の伸びしろは決まる / 千田琢哉

・眠くなるような勉強には手を付けない。面白いこと、好きなことだけを周囲が呆れるくらい勉強する。

・どのようにしたら人は喜ぶのか、を知り尽くしている人が最後に勝つ。出逢う人すべてを先生として観察する。

・頭を良くするコツは、人やモノの良い部分を見つけて褒めることである。短所を見つけるのは子供にもできるが、長所を見つけるには知性が必要である。

・異性と付き合い、視点や感性を学ぶ。人は同性よりも異性から学ぶことのほうがはるかに多い。学ぶということは、気付くということである。気付くためには違いがある方が良い。

・熱意とは圧倒的スピードである。20代で熱意を伝えるためには、スピードをつけること以外にはない。どんな仕事も即時処理を心がける。

・カチンときたことは言い返さずに書き留めておく。カチンを原動力にして成果で見返す。

・複数のスケジュールを提示されたら一番早い日時にする。できる人は間髪入れずに最初の日を指定する。

・割り勘の端数を払うことは運の貯金である。ちょっとだけ損したという状態にする。