内定の原則 / 佐藤孝治

・採用面接で企業が最も重視しているのは、PDCAを自分で回すことができる人。

・すべてのことに「なぜ、なぜ」を連発することで、自分の行動を決めている原則のようなものが少しずつ見えてくる。

・自分はこういうことがやりたい(自己分析)⇒この会社にはこんな仕事がある(会社選び)⇒私にこんなことをやらせてください(面接)⇒内定

・面接で会社に伝えるべきメッセージは二つ。1)私は御社の社風に合っているということ(志望動機)、2)私には利益に貢献できる能力があるということ(自己アピール)

・「一点突破」でいく⇒ある特定の領域では他人には負けない力をつける。将来勝負すべきフィールドはどこなのかを常に模索を続ける姿勢を持つ。

人生の目的~自分の探し方、見つけ方~ / 本田健

・「人生には意味があるはずだ」と考えてしまうと、意味を見つけられない間、ずっと苦しむことになる。なので、いっそのこと、「人生には意味があるようで、意味がない」と考えてみる。

・ストレスがないときは、一生やってこない。

・苦しんでいる人を目の前にすると、ポジティブ思考の人は、つい前向きな言葉を掛けたくなる。しかしそれらは本人ができたらそう考えればいいことで、傍から言うべきことではない。たとえ励ましの意味で言ったつもりでも、相手の心には響かないだろう。

・誰かを恨み続けると、それだけで自分の人生がすさんでいく。それは憎しみや恨みを持ち続けるためには大変なエネルギーがいるからである。つらいときや苦しいときことそ、自分よりも大変な人のことを考えて、その人に愛を送ってみる。

・人生の目的は、ごく日常生活の中で、ふとしたときに見つかるものである。失笑懸命に考えた末に見つかるわけではない。

・もともと意味のない人生に、どんな意味を見つけることができるのか、それが本来の人生の目的につながってくる。

質問力~話上手はここがちがう~ / 齋藤孝

・質問とは相手の状況、相手の興味、関心を推し量り、自分の興味や関心とすり合わせてするものである。自分の一方的な興味だけで聞く質問は相手にとって苦痛以外の何物でもない。

・相手が言った言葉をオウム返しするのではなく、20-30分前院言った言葉を引用すると効果的である。

・相手の変化についての質問は簡単である。変化前と変化後を比較して話してもらえばよい。「何度か劇的に変わった瞬間があると思うが、そのきっかけは何か?」

・「具体例をあげてください」という質問はどこでも使える。

・相手に対してよく勉強をしていて、他の人が気付かないようなポイントを質問することによって信頼を得るのは、コミュニケーションの一つの方法である。

口ベタ営業マンが渋谷ギャルをナンパし続け半年後に1奥の契約をとった件 / なべおつ

 【まずは当たって砕けろ】

・最初は挨拶だけでいい

・明るく自然に声を掛けよう

 

【諦めも肝心】

・最後のセリフは思いやりを込めて。

・気にせず次に切り替える

 

・一番盛り上がっているときに次の提案をする。

・褒めるときはオーバーすぎるくらいに豪快にする。そうすることで相手も受け止めやすく、笑いにつながる。

・一緒にいるだけで楽しくなりそうと思ってくれるような高いテンションで声を掛ける。

「男の色気」のつくり方 / 潮凪洋介

・「嫌われたって上等」が色気を育てる

・肩書や収入、学歴、あるいは生まれの自慢話をするのは、周囲と自分を比べてびくびくしている証拠。

・屈託なく笑って隙を見せる

・体力は限界でも、明日の仕事が朝早くとも、あえて夜に飛び込み、快楽の中に深く潜る。

・直近の楽しいこと、嬉しいこと、ドキドキしたことを話せることが色気につながる。たとえどんなに大変な仕事をしていたとしても、仕事の被害者にならない。

・「会社」と「家」以外のパラダイスが色気を作る

・ウソをついた瞬間、色気は下衆なオーラに変わる

頭に来てもアホとは戦うな! / 田村耕太郎

・何をするにしても自分の時間価値を意識する。

・今の自分は上司の役に立っているか、信頼されているか、相手の期待は何か、それに応えているか、を意識する。

・自分よりデキる人間に囲まれてこそ成長する。戦うのは自分よりできる人材と。

・やりたいことが見つからないという前に、今目の前にあることをしっかり頑張って結果を出せばいい。

結果を出す人の「20代」のすごし方 / 小宮謙一

・失敗を恐れず、周囲から一歩抜け出そうと行動すること。

・仕事は俯瞰して見る⇒ただ決められたことだけをするのではなく、相手の立場に立って、仕事全体をよく見ているかどうかが重要です。

・未経験の仕事に対して、「できない」ではなく、それでも「やらせてください」と言う。

・細かい時間設定でペース配分を身につける。

・わからないのは恥ずかしいことではない。聞いて聞いて聞きまくれ。

・世の中で売れているものとか、成功しているものをちゃんと見ることから新しいアイデアが生まれる。必要なのは世の中で動いているものや、評判になっているもの、誘われたことに「何にでも参加しよう」という軽いフットワークである。

・とにかくいま、目の前にあることに集中すること。自分の頭で考えて、行動すること。無理難題だと思っても、自分の可能性を信じて挑戦してみること。

・報告しないでいるよりもしつこいと思われても報告するほうが、仕事にはプラスになる。

・20代は「ペーペーシップ」を心がける。自分は常にしたっぱであると考える。

・何が原因でもまず自分の責任にする。