頭に来てもアホとは戦うな! / 田村耕太郎
・何をするにしても自分の時間価値を意識する。
・今の自分は上司の役に立っているか、信頼されているか、相手の期待は何か、それに応えているか、を意識する。
・自分よりデキる人間に囲まれてこそ成長する。戦うのは自分よりできる人材と。
・やりたいことが見つからないという前に、今目の前にあることをしっかり頑張って結果を出せばいい。
結果を出す人の「20代」のすごし方 / 小宮謙一
・失敗を恐れず、周囲から一歩抜け出そうと行動すること。
・仕事は俯瞰して見る⇒ただ決められたことだけをするのではなく、相手の立場に立って、仕事全体をよく見ているかどうかが重要です。
・未経験の仕事に対して、「できない」ではなく、それでも「やらせてください」と言う。
・細かい時間設定でペース配分を身につける。
・わからないのは恥ずかしいことではない。聞いて聞いて聞きまくれ。
・世の中で売れているものとか、成功しているものをちゃんと見ることから新しいアイデアが生まれる。必要なのは世の中で動いているものや、評判になっているもの、誘われたことに「何にでも参加しよう」という軽いフットワークである。
・とにかくいま、目の前にあることに集中すること。自分の頭で考えて、行動すること。無理難題だと思っても、自分の可能性を信じて挑戦してみること。
・報告しないでいるよりもしつこいと思われても報告するほうが、仕事にはプラスになる。
・20代は「ペーペーシップ」を心がける。自分は常にしたっぱであると考える。
・何が原因でもまず自分の責任にする。
自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと / 四角大輔
・とっておくか迷ったら捨てる。今、使っていないモノは捨てる。捨てる基準はシンプルに。
・新しい行動はいつも始める直前が最も気が重くて、怖いものである。最初の一歩には全行程の半分以上の価値があるということを理解する。
・「間違うのが恥ずかしい」から「間違うほど成長する」へ。
・人は本当に大切なモノは絶対に捨てない。すべてを捨てたつもりでも残るモノがある。それを一番大切にして生きるべきである。
なぜ、この人と話をすると楽になるのか / 吉田尚記
・コミュ障の克服方法は、自分がいかにしゃべれるようになるかではない。まず相手の話を興味を持って聞ける、さらに言えばその技術を血肉化する、そのための練習をすることがコミュ障を克服する近道である。
・コミュニケーションにおいて必要なテクニックは、1)褒める、2)驚く、3)おもしろがる、である。
・相手が興味のあることを訊き、相手のフィールドに立つ。
もっとすごい!ホメ方 / 内藤諠人
・私たちは相手のイヤなところばかりを見る癖があり、それをネガティビティ・バイアスと言う。
・とにかく人に会ったら、必ず一つは褒めるということを自分の課題にする。
・相手を喜ばせハッピーにさせることなら、たとえウソでもどんどん言ってあげたほうがよい。
・一回だけ褒めてもただのお世辞だと受け取られるかもしれないので、三回褒める。少なくとも三回は褒めることを意識する。
・相手を上手に褒めるためには、相手の「いいところ探し」の達人になる。
・褒められたときは大喜びしてみる。
・太っている人に対する褒めは特に効果がある。
・相手のコンプレックスをあえて褒めてみる。
・褒める際は全体的ではなく、部分的に具体的に褒める。
・自分が好かれるためにも、とにかく他の人を褒める。
・些細なことにこそ、しっかりとお礼を言う。
・褒めるときはできるだけ元気よく、はきはきと、大きな声で。
・褒めるときには見返りを期待しない。
・どうでもいいことに対しては同意してあげる。例えば、「私って痩せたと思わない?」という質問に対して、太っていようが痩せていようが、「yes」と答えてあげる。
・成果よりも努力を褒める。
・久しぶりに会うひとには、「少し痩せた?」と聞いてあげる。
まわりの人と「うまく付き合えない」と感じたら読む本 / 心屋仁之助
・「どうせ自分は〇〇だ」と口に出す。〇〇はもちろんポジティブな言葉。
・人に知られたくないコンプレックスをさらけ出してみる。それは自分だけが恥ずかしいと思っている「勘違い」「思い込み」である。
・嫌われてもいい、誤解されてもいい、失敗してもいい、クビになってもいい、叩かれてもいい、と考える。そうすることで失うもののない強さと覚悟が生まれ、自分の顔つきが変わる。
・先に謝れるということは器が大きい証拠。
誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ / 水島広子
・「疲れる気づかい」とは「自分がどう思われるかを気にする心」である。